SELLING
不動産の売却REAL ESTATE SELLING
お客様の大切な財産を、
最適な形で売却いたします。
お客様の大切な財産である土地や建物の適正な価格査定を行い、単純な評価額だけでなく収益性もしっかり踏まえた上で、価値を最大化し売却いたします。
売却にあたっては、REINS(不動産流通標準情報システム)を活用します。本州などご自宅から離れた場所の土地も、REINSのネットワークに登録された全国の不動産有資格者のネットワークを駆使し、売却のお手伝いをいたします。
一部の不動産会社では不動産の売買にあたりお客様を囲い込み、自社で購入・売却の両方を行い両方の利益を得ることを前提に動いている業者も見受けられます。
当社ではお客様の立場を一番に考え、情報をオープンにして売却、購入どちらかのみの契約も積極的に行います。
REINSを活用することにより、大手不動産会社に引けを取らない情報量でお客様に有利になる取引を行います。
ABOUT REINSREINSとは
REINS(Real Estate Information NetWork Systems 不動産流通標準情報システム)とは、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営・管理しているネットワークシステムです。指定流通機構の会員となっている不動産会社が不動産情報を受け取ったり情報提供ができるシステムで、会員間での不動産情報のやりとりが常時行われています。
全国の4つの指定流通機構で構成されている全国指定流通機構連絡協議会が保有する物件の取引情報が掲載されており、会員不動産業者のみが検索・閲覧することができます。
CONTRACT METHOD契約方法
不動産の売却は、法に則ってお客様と不動産会社の間で媒介契約を結んでから行います。
仲介サービスの内容と、手数料などを明確にしてから、不動産のご紹介や取引を行います。
また、不動産売却には次の3種類が法律により規定されています。
お客様の状況をお聞きし、最も合う契約で取引させていただきます。
- 一般媒介契約
- 複数の不動産会社に同時に仲介を依頼することができます。親戚や知人などにも、不動産会社を通さずに契約できます。
明示型と非明示型があり、明示型の場合は、他者に重ねて依頼した場合は通知する義務があります。 -
- 契約の有効期間 法令上の制限なし(行政の指導は3カ月以内)
- 指定流通機構への登録 法令上の義務なし(任意で登録してもよい)
- 業務処理状況の報告義務 法令上の義務なし(任意で報告を求めることは可能)
- メリット
- 不動産会社間の競争が高まるので価格競争が期待できる
- デメリット
- 不動産会社にとって確実な依頼ではないので取り組みが希薄になる恐れがある
- 専任媒介契約
- 専属専任売却契約と同様、不動産会社1社のみに依頼する契約ですが、親戚や知人などに売却する場合は、不動産会社を通さず直接取引することができます。
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- 契約の有効期間 3カ月以内
- 指定流通機構への登録 媒介契約締結の日から7日以内
- 業務処理状況の報告義務 2週間に1回以上
- メリット
- 不動産会社にとって確実な依頼になるので取り組みの密度が高まる
- 親戚や知人に売却する場合に不動産会社への手数料が発生しない
- デメリット
- 不動産会社間の競争が低いので価格競争が期待できない
- 専属専任媒介契約
- 仲介を1社の不動産会社のみに依頼する契約です。他の不動産会社に同時に仲介を依頼することは禁じられます。親戚や知人などに売却することになった場合も、依頼した不動産会社を通して取引することになります。
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- 契約の有効期間 3カ月以内
- 指定流通機構への登録 媒介契約締結の日から5日以内
- 業務処理状況の報告義務 1週間に1回以上
- メリット
- 不動産会社にとって最も確実な依頼になるので取り組みの密度が高まる
- デメリット
- 不動産会社間の競争がないので価格競争が期待できない
- 親戚や知人に売却する場合も不動産会社への手数料が発生する
WORK FLOW不動産売却の流れ
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面談
お客様のご希望をじっくりお聞きいたします。
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調査・鑑定
実際に物件を調査し、付加価値を加味してご相談の上、価格を決定します。
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媒介契約・売却先の検討
媒介契約を締結の上、REINSのネットワークを活用し売却先を探します。
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購入申し込み
買い手から希望金額や契約時期等の交渉が入ります。売り主様とご相談の上売却の条件を詰めていきます。
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売買契約書の締結
買主様から契約金(手付金)を受け取り、売買契約書を締結します。
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残金決済取引、所有権の移転
買主様から契約残金を受け取り、不動産の所有権を移転する手続きを行います。